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δmax=δ1+δ2+δ3
=34.3−27.3+20.9
=27.9mm
(4)船底(又は強力甲板)補強による強力甲板(又は船底)の応力の検討
船底(又は強力甲板)強度不足に伴い、一方的補強を行う場合が度々ある、この場合反対に強力甲板(又は船底)の応力が減少するか、若しくは上昇するかに関しては、聨かの疑念を生ずる問題であったが、この点に関し早瀬亮氏が研究した結果、「船底(又は強力甲板)に一方的補強を行っても強力甲板(又は船底)の応力は上昇しな。」ことが解明された。
詳細はMAR.25,1924造船参考資料学報第119号早源氏の論文に記載、なおこの成果は以前福田烈氏が研究された結果と一致した。

 

 

 

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